朝日新聞社内定 K.H

ダイナマイトは「雷管」という発火装置が起爆剤となって爆発する。私にとっての塾はまさにその「雷管」ではなかったろうか。記者になりたいという希望を、単なる悶々とした思いに終わらせず、現実的な方向に着火させ、導いてくれたのがこの塾だった。
内定をもらった事で、第1回の爆発を終えたとしよう。だがこれからも、塾長をはじめ、諸先輩方の指導を仰ぎ、一緒に学んできた塾の仲間が互いに発火装置となれるよう、自分を磨き続けていきたいと思う。