2013早春 就活持ちネタ作り・自分力完成研修inヨーロッパ12日間!

2013年1月31日(木)~2月11日(月)
エントリーシート・面接で自信を持って語れる「自己PR」ネタをGET!
海外経験も豊富な名門就職塾・高田塾塾長が同行!
締切り3日前まで現地からのエントリーシート送付可能!
 
2013早春 持ちネタ作り・自分力完成研修inヨーロッパ12日間! 定員12名!先行予約割引あり!
海外経験豊富な塾長の同行の下、12日間で、就職活動で確実に自己PRできる「一番ネタ」(学外体験)をGET!徹底した「事前・事後研修」と、快適なユースホステルを巡るデンマーク・ドイツ・スイス・イタリア4ヶ国「集団ひとり旅」(現地研修)で「エントリーシート」「自己PR」完成! 2012jibunryoku01.jpg

語学ができなくても大丈夫! 携帯で連絡を取り、確かな同行指導で就職に勝てる自分作り!
旅行での異文化体験を通して確実に「持ちネタ」固めを!

 ~2013年早春開催決定! 3回にわたる事前研修でテーマを固めたあと、高田塾塾長同行の下、幸福度世界一の国デンマークを振り出しに、経済問題やエコロジー対策で注目されるヨーロッパ(ドイツ、スイス、イタリア)へ。4カ国をバックパック旅行で巡り、12日間のそれぞれ違う国の生活を持ちネタ体験をしたあと、最終的な「就職力」を固め、2回の事後研修で作文として完成します。

 

★朝と夜のミーティング以外は一人で行動する「集団ひとり旅」。そんな旅でさまざまな体験をして、とことん「人間力」を磨きます! 語学ができなくても、塾長のアドバイスを受ければ大丈夫!過去3年間、いずれも皆、確かな持ちネタ(ほとんどが一番ネタ)を獲得しています!本格的なエントリーシート提出時期は2月中旬以降になるので、春採用に十分に間に合います。 万が一、出さなければならないエントリーシートは、国際宅急便で3日で届きます。
 
☆エントリーシートや面接でアピールできるような自己PRの持ちネタを最終的に定着したい人!
☆北欧やヨーロッパ中央部&地中海岸の冬~春を列車やバス、歩きで体感したい人!
☆そんな旅でとことん「就職力」「人間力」「自己PR力」を磨きたい人! 

★高田塾長の下で、朝と夜のミーティング以外は一人で行動する集団ひとり旅なので、数々の持ちネタ体験ができます。(参加者の感想参照)2012jibunryoku02.jpg
★学生時代のステキな思い出を残したい人!語学ができなくても、高田塾長のアドバイスで、自由に交流できます・・・ 
☆説明等も随時いたしますのでご相談ください。
 
 
【期 間】
2013年1月31日(木)~2月11日(月)
★原則として個人で手配。希望者は幹事学生が中心となり格安往復チケットを共同購入可能

【内 容】
基本的に現地集合、現地解散の自由行動。但し塾長も共同購入に加わり、成田から一緒に行動します。
現地では、本場・ヨーロッパのユースホステルに宿泊、毎朝・夕にミーティングルームなどで報告会を開き、希望者は体験を利用しての面接訓練やエントリーシートの書き方など塾長の指導が受けられます。塾長指導の下、語学ができなくても、コミュニケーション能力、就職力が確実に定着。お互いに、日に日に成長していくのが分かります。
 道中、様々な課題が課され、「ただの旅行」で終わらない面白い経験を通して就職での持ちネタ(作文)が生まれ、自信が付きます。持ちネタは、一番ネタとして事前・事後研修で確実なものにします。
 学生生活の中でも、思い出に残る有意義な体験となり、友情も生まれます。
 移動は電車、バス、歩きなど各自好きな交通手段を利用します。

【申込開始】11月6日(火)~

【説明】
希望により随時説明致します。定員(12名)に達した場合は、中止となります。説明希望は、メール(
jo@jibunryu.com)または電話・FAXでどうぞ!

【費用】
指導研修費(事前3回・事後2回、現地12日間)

早期申し込み11月末まで優先割引80,000円!!(申込時30,000円+1月8日まで50,000円の分割可)

以後、1月9日まで100,000円(申込時30,000円、事前研修までに50,000円、出発時20,000円の分割可。

その他、往復航空運賃、現地交通・宿泊生活費(食費)など計120,000~150,000円ほど(*航空・鉄道チケットは原則的に個人手配ですが、共同購入も可能です。)
申し込み:指導研修費払い込みにより正式申込。定員になり次第締め切ります。キャンセル待ち・応募状況はメール(jo@jibunryu.com)等で問合せして下さい。

【研修スケジュール】
●事前研修(全体1回+個人2回の計3回)1月12日(土)13:30~15:00&個人研修2回(日程は本人と調整)・・・効果的な旅にするために、塾長と徹底的に話し合い、各自確かな計画・立案をします。2012jibunryoku03.jpg早期申し込みで不安な人は追加料金無しで事前研修の回数を増やすことも可能です。

●事後フォローアップ研修 2月16(土)13:00~15:00&個人研修2回(日程は本人と調整) ・・・塾長指導の下、ツアー中の体験メモや下書きを参考に、自己PR・持ちネタ作文を完成させます。

●現地研修(時間はすべて現地時間です)
1月31日(木)午前 日本 東京 ・ 成田空港発 (共同購入組)

1月31日(木)コペンハーゲン空港着 20:00ダン・ホステル・コペンハーゲンシティ集合(1泊、高級ユースホステル・現地集合)人魚姫像、世界初の歩行者天国、ニューハウンなど

2月1日(金)コペンハーゲン~オーデンセ~ボーゲンセ(1泊、小さな港町、千葉忠夫さん(毎日福祉賞受賞)経営の全寮制単価大学泊)

2月2日(土)ボーゲンセ~オーデンセ(アンデルセンの故郷、記念館、ヨーロッパ的な地方都市の繁華街) ~夜行ヨーロッパ特急・コンパートメントルーム泊
 
2月3日(日)ドイツ ケルン早朝着(2泊)大聖堂やショッピングモール、近郊のサッカー都市や、自転車先進都市ミュンスター、古城都市ハイデルベルグ、ライン川クルージング、ベルリン日帰りなど)                                   

2月5日(火)夕方ドイツ・ケルン発~ローカル鉄道乗り継ぎスイス・バーゼル経由~イタリア・ミラノ (夜行ヨーロッパ特急、コンパーメントルーム泊)

2月6日(水)イタリア・ミラノ午前着(2泊)ドオモの他、水の都ヴェネツィア、経済都市トリノ等

2月8日(金)イタリア・ローマ(2泊)トレビの泉、コロッセオ、バチカンナなど映画「ローマの休日」の世界、ユースホステルのオステッロ・デル・フォロ・イタリコ泊

2月10日(日)ローマ駅にて解散(現地解散)  ローマ空港発(共同購入組)

2月11日 (木)  朝  日本 東京 成田空港着

【協 力】
・千葉 忠夫さん(在デンマーク、日欧文化交流学院代表)
・銭本 隆行さん(同学院副校長)

千葉忠夫さんは、岩手・一関郊外で赤貧の少年時代を送り、航空自衛隊(松島)を経て、東北学院大学で夜学。1967年に卒業後、福祉を志し、リュックサック一つでロシア経由デンマークへ。苦学の末オーデンセ大学を卒業。ノーマライゼーション提唱者バンクミケルセンの指導を受けながら、各施設で体験をつみ、フュン島北部のボーゲンセで若者の社会復帰の家庭学級を開校。さらにデンマーク独自の全寮制単科大学・日欧文化交流学院(現ノアフェンスフォルクフォイスコーレ、定員50名)を併設、デンマークの若者はもとより、日本を初め、世界各地から18才以上の福祉研修生を短期、長期で受け入れ、日本の福祉にも貢献してきた。年2~3回帰日して講演活動も。
1998年、毎日社会福祉賞受賞。著書に『人間を愛すればこそ=デンマークから心をこめて=』(自分流文庫刊、絶版)。高田塾との交流も20年以上続いている。
銭本隆行さんは、(在デンマーク、日欧文化交流学院副校長、塾OB)学生時代に塾長の紹介で、まだ学院開校前の千葉さんのもとへ押しかけボランティア、3ヶ月で観光ビザが切れるのを機会に欧州を半年間無銭旅行、帰国後、時事通信記者に。後にサンケイ新聞に移り、警視庁~大阪社会部で活躍したあと、3年ほど前に家族ともどもデンマークへ。現在は同校の副校長として、千葉さんの補佐をしている。

 

【自分力研修inヨーロッパQ&A】
Q 語学が出来なくても、だいじょうぶですか?
A.もともと多国籍の地域を縦断して、コミュニケーション能力(自己表現)を付けるための旅なんです。ヨーロッパでは、さまざまな言語が飛び交っていますから、語学よりコミュニケーションが優先されます。もちろん、いずれかの国の語学が出来るに越したことはありませんが・・・。
                                                            
Q.留学とどう違うのですか?
A.1ヶ所にとどまって、語学を修得するのではなく、いろいろな国の人と出会って、交流体験(持ちネタ)を増やすのが、この旅の目的であり、醍醐味です。そこが決定的に留学と違います。
 
Q.現地集合といっても、航空券はどうやって求めるのですか。
A.過去の参加者がアドバイザーとなり、格安航空券の求め方を教えてくれると共に、他の参加者の分も含めて、共同購入してくれます。


Q.一人で格安航空券を求めて、違う航空便で行きたいのですが・・・。
A.現地集合ですから、もちろん平気です。早めに出発して現地で合流も可能です。また、解散後、旅を続けることも出来ます。この場合でも、アドバイザーが協力してくれます。

Q.パスポートがないのですが!
A.2週間前に現住所地を管轄する都道府県の旅券課に申請すれば、出発までに発行してもらえます。旅行会社への申込みまでに間に合わなくても、大丈夫です。

Q.荷物が大変ではないですか?
A.学生のバックパック旅行で、洗濯機・乾燥機もあるユースホステル利用の旅ですから、カジュアルな暖かい上着と3日分の下着で十分です。リュックサックの大きさにして、40~50リットルぐらいかな。ユースホステルの発達した地域なので、滞在・宿泊は快適です。

Q.途中でエントリーシートの締切りがある場合はどうしたらよいですか?
A.出発前に出しましょう。もし間に合わない場合でも、締切り3日前にFEDEXの国際宅配便で送れば間に合います。かえって目立つので有利な場合があります。

Q.どうしても持ちネタになる体験に出会わなかったら?
A.途中で、特別な交流を設定していますので、ここでの体験が持ちネタになります。最も、過去の参加者は全員、特別の体験(持ちネタ)に出会っています。

 

【参加者の感想】(学年は参加時)
【2011年夏参加、一般企業志望、3年生】
語学に不安を持ちヨーロッパに向かいました。しかし、その不安はすぐになくなりました。確かに伝わらなく悔しい思いをしたのも事実。ですが、伝えようという気持ちが互いにあればコミュニケーションは図れると気づきました。
ヨーロッパ4カ国での様々な出会いを通じて、たくさんの交流が出来ました。中には英語が通じない場所も少なからずありました。しかし、目を見て、体を使って表現し、理解しようと思えば言語の壁はそれほど感じませんでした。
またテーマを設定し各国を旅することで多くの発見が見つけられたのもこの旅の魅力でしょう。ギターを常に持ち歩き旅した10日間。音楽を通じて言葉以上の交流も感じることが出来ました。ギターを路上で、しかも見知らぬ海外の町で弾くという体験はこの旅に参加しなければ得られなかったと思います。
事前研修で確認したテーマを持ちこの旅に参加すれば絶対に何か得られると思います。ひとつのことを追いかけていくことで、偶然の出会いの中に必然を見出せた気がします。この気持ちを忘れず持ち続けようと思います。

【2010早春参加、読売新聞内定・女性・3年生】
イタリアミラノにあるサンシーロ競馬場。赤いリュックサックを背負って8頭の馬のもとへ駆け寄りました。日本では廃止された、二輪の馬車をつけて走る繋駕速歩競走、数少ない品種スタンダードブレッドを目の前に心臓の音がうるさく鳴りました。勝利騎手や馬を近くで見たいと思い、壁の前で20分交渉するが警備員は首を振り続けます。そこへトレーナーのリオーダンが来て「君の熱意が伝わった」と中へ手招きしてくれました。騎手の休憩所に身長170センチで黄色い勝負服とムチを持ったヌティが立っていました。「絶対に会うのだ」という熱い気持ちを粘り強く持ち続けたことで思い切った行動が出来ました。

【2010早春参加、NHK内定・女性・大学院2年生】
旅の醍醐味は何か、と聞かれたら、「出会い」だとよく答えている。その意味では、今回は本当に恵まれた旅だった。デンマーク・ボーゲンセの日欧文化学院のみなさん。そして、先生はじめ、一緒に旅行をした学生たち。誰もから本当にいろいろと学ばせていただいた。
 デンマークで日本人が運営する学院は、共生という言葉があてはまる、面白い場所だった。いつだって、新しい世界と「出会う」のは、ドキドキする、わくわくする。
今回の研修は皆、就職活動と同時進行。それでも、自分に足りない何かを摑みたい、という仲間が来ていた。昼間は、どこまでも歩き回り、夜はESや履歴書に向きあう。
溢れ出すくらい強い感情を持っている子もいた。人づきあいが苦手だといいつつ、熱い心で話しかけてきてくれた。そういう仲間との「出会い」の場でもあった。
そして、この旅最後の目的は、自分と「出会う」こと。自分の中の自分と向き合うこと。私はそれを、最後の夜に夜通しやった。自身になんで?どうして?と問いかけて、朝が明ける頃に、多分、5%くらいだけ、前より少しだけ自分が見えた気がした。エントリーシートは、締切り3日前にケルン郊外の都市から国際宅急便で送った。
慣れない、言葉も上手く通じない国で一人で目的を果たす。全然簡単じゃない。頭はいつだってフル回転だし、失敗だって重ねる。でも、厳しい時や大変な時の思い出は、不思議と思い出に残る。迷ったときに助けてくれたおばさんも、切符を買い忘れたときに見逃してくれた駅員さんも、一緒に思い出に残る。人が入ってくると、何倍も思い出は濃くなる。そしてそれが、成長の糧になる。
 だから、旅はやめられない。まだ見ぬ誰がとの出会いが、世界のどこかで待っている。

【2009夏参加、有力広告会社内定・男性・3年生】
今まで私は日本の中で、何不自由ない生活を送ってきた。たった2週間弱だけれど、日本とデンマーク・ドイツ・フランスの違いを痛感させられた。治安の悪さはもちろん、国ごとによる人々の考え方の違い、風土、文化など様々な違いがあることを体で感じることができた。
また、ユースホステルに泊まることで、様々な国の人達との出会いがあることがすばらしいことだと思った。
自分はもともと、コミュニケーションをとることが苦手なのに、簡単な単語や身ぶり・手ぶりだけで通じ合うことができてすごく嬉しかった。自分自身、成長できたと思う。

【2009年夏参加、広告会社内定・男性・3年生】
12日間で3カ国自転車の旅というのを聞いた時に、参加すれば何か得られると感じた。旅の3日目、ボーゲンセで人間的にいろいろ考えた。小さな港町で、デンマーク独特の学校を運営する千葉さんの話はおもしろかった。デンマーク式の会話をしながら、答えを引き出すやり方にも興味を持った。2012jibunryoku04.jpg
それに先立つ2日目。コペンハーゲン駅にて、何人か集合時間に遅れ、先生が強烈に注意した。私は集合15分前にはいたし、ゆっくり準備をしていた。しかし、全員がそろった段階で、プラットホームの番号が誰一人分からない状況になった。15分も前に到着していたのに何もしなかったことを反省した。遅れたメンバーがいるのなら、その分早く出発できるようにしておかなければいけなかった。たった15分程度のことだったが、時間の大切さに気付くことができた。
自分が行動して、コミュニケーションをとっていくことはこれから社会に出て行く上でとても重要であり日々しなければいけないことだと考えることができた。

【2007夏&2008夏参加、業界新聞社・TV制作会社内定・女性3、4年生】
昨年に続き、2度目の参加。同じ事をしても意味がないと思ったので、自転車を持って旅に参加しました。直前に買った4万円ちょっとのクロスバイク(12Kg)を輪行袋に入れて渡航、電車で都市を移動し、現地では自転車・・・。本当に新鮮な体験でした。デンマークで千葉さんの学院を訪ねた時には、片道2~3時間かけ、往復合計60kmを仲間5人と自転車で駆け抜けました。豪雨で着ていたシャツもパーカーも絞れば水が出るほど濡れ、足をつって動けなくなったりもしましたが、走り切ってよかったです。
ヨーロッパでは自転車が日本よりも身近な存在だという事も身をもって体感し、その中からもいくつかの交流も生まれました。改めて日本や自分自信を見直すきっかけとなり、社会人として世に出る前に、「今しかできない」このような体験ができよかったと思います。

【2010早春参加、3年生有力不動産会社内定、女性】
ドイツの自転車都市・ミュンスターにて、道案内をしてくれた男性アンドレが、日本から持っていったサッカーボールへのサイン第一号になってくれた。彼は日本の宇都宮にて滞在経験があり、ありがとうのお礼が通じた。その後も、ソーセージ屋の女店主サンドラ、イタリアに入り、ミラノの駅前広場ではモロッコ人出稼ぎ労働者の男性ザカイアとアディスに話しかけた。旅も九日目、増えたサインを数えると三十人以上になっていた。
 ユースホステルへの帰り道、サッカーをするイタリア人少年八人と出会う。私のボールを興味深げに見ていた。声をかけるとゲームに混ぜてくれた。彼らの母親たちは私を不信そうに見ていたが、挨拶をし、日本でサッカーをしていると話すと、安心してくれたのか、皆でサインしてくれて、別れ際に記念写真まで一緒に撮ってくれた。
ボール一つから生まれる出会い、深まるコミュニケーション。サッカーを通じて人との触れ合いを感じる旅だった。その大切さは今も机の上に飾ったボールを見るたびに、考えさせられる。