2012夏・持ちネタ作り・就職力完成研修inヨーロッパ

2012夏-持ちネタ作り-就職力完成研修inヨーロッパ
名門就職塾・高田塾塾長が同行!内定実績豊富!
エントリーシート・面接で自信を持って語れる!

2012夏・持ちネタ作り・就職力完成研修inヨーロッパ 定員12名限定
2012年夏休み(8月1日~10日)4ヶ国10日間
==終了しました==

■ 海外経験豊富な塾長の同行の下、10日間で、就職活動で確実に自己PRできる「持ちネタ」(学生時代の体験)をGET!

■ 徹底した「事前・事後研修」と、快適で安価なユースホステルを巡る3ヶ国「集団ひとり旅」で「就職力」を!

■ 語学ができなくても大丈夫! 携帯で連絡を取り合い、確かな同行指導で、エントリーシート・面接で勝てる自分作り!

■ 金融不安のイタリア、世界一幸福な国デンマークでそれぞれ重要人物取材を組み込み、肌でヨーロッパを理解!

■ 現地では、集合前、解散後、途中中抜けの自由行動可能!

旅行での異文化体験を通して確実に「持ちネタ」固めを!
昨年の参加者は、毎日新聞、中日新聞、日本海新聞、東海テレビプロダクション、ラダック(TBS「昼オビ」「皇室日記」契約AD)、教育系出版社、三井不動産、ハウスメイト、オービーシステム他に内定。
~2012年夏休み開催決定! 高田塾塾長同行の下、10日間の体験を通して持ちネタを作り、エントリーシート、自己PRを完成しよう~
○基本的に現地集合・解散。主要都市では、高田塾式のメモと朝夕のミーティングで当日の計画を援助!
○海外経験豊富な高田塾長の同行指導で取材力、作文力を強化!確かな持ちネタ固めを!語学力は不要です!
○自転車、列車、バス、船、歩きなど各自好きな交通手段で移動。(自転車利用者は各自用意、塾長も自転車の予定)
説明等も随時いたしますのでご相談ください。

【期間】
<事前研修>2011年7月7日(土)全体研修13:00~15:00、個人研修3回(申込後日程相談)
<現地研修>2011年8月1日(水)~8月10日(金)(★原則として個人で手配。希望者は幹事学生が中心となり往復チケットを共同購入
<事後研修>8月14~の希望日時、1回2時間(事前・事後研修とも日程変更可)

【説明会】
2011年6月16日(土) ~7月14の毎土曜日13:00~15:00御茶ノ水・高田塾にて。(参加不可能の場合でも定員まで個人説明)※定員になり次第、打ち切ります。
キャンセル待ち・応募状況はメール、電話で問合せてください。
説明会参加は、メールまたは電話・FAXで申込んで下さい。

【費 用】
指導研修費(事前研修4回・現地研修10日間、事後研修2回)
事前一括払い優先特典(7月7日まで)80,000円(一括8万円、或いは 申し込み時3万円、7月7日までに5万円)、 7月8日以降は一括払い、分割とも100,000円(申込時、30,000円、7月15日までに50,000円、出発日20,000円)        
支払いは直接、又は振込(三井住友銀行神田支店(普通)1218215 高田塾)
その他、往復航空運賃、現地交通費など実費は計150,000~180,000円ほど。
宿泊&生活費は1日3,000円程度(実質8日間)*航空(機内食付き)・鉄道チケットは原則的に個人手配ですが、共同購入も可能です。幹事学生が相談に乗り、協力します。

【申込】
先着順。一括又は申込金払込により正式申込。定員に成り次第締め切り。キャンセル待ち、追加募集はお問い合わせ下さい。
お問い合せ:高田塾(㈱表現技術開発センター)電話03-3296-0036 FAX03-3296-1092
メール:
jo@jibunryu.com

【内容】
現地研修は、基本的に現地集合&解散の自由行動。但し塾長も共同購入に加わり、成田から一緒に行動。現地では、原則として本場・ヨーロッパの快適なユースホステルに宿泊、毎朝・夕にミーティングルームなどで報告会を開き、希望者は体験を利用しての面接訓練やエントリーシートの書き方、作文添削など塾長の直接指導が受けられます。お互いに、日に日に成長していくのが分かります。
道中、様々な課題が課され「ただの旅行」で終わらない面白い発見、出会い、経験を通して就職での持ちネタが生まれ、自己PRが完成します。事前、事後研修により、持ちネタが確立し、自分の就職先も明確になります。
学生生活の中でも、思い出に残る有意義な体験となり、友情も生まれます。
移動は自転車、電車、バス、歩きなど各自好きな交通手段を利用。(自転車利用者は各自用意)それぞれ、各都市で離合集散を繰り返しながら「集団ひとり旅」を作り上げます。

【コース】コース変更しました。(7月11日)
8月1日(水)
午前成田空港発(共同購入組)  

8月1日(水)午後8時コペンハーゲン・ダウンタウン受付ロビー集合(1泊) 午前零時まで、徒歩10分のチボリ公園体験可能

8月2日(木)午前 コペンハーゲン 幸福度世界一の国。人魚姫像、世界最古のテーマパークのチボリ公園、世界初の歩行者天国ストロイエなど
午後 ヨーロッパ特急でデンマーク・オーデンセ経由 夕方・ボーゲンセ日欧文化交流学院(素朴な港町。塾長の友人、千葉忠夫さん=毎日福祉賞受賞=が経営、元新聞記者が校長の全寮制福祉専門大学泊。世界各国の若者と交流)(1泊)

8月3日(金)午後オーデンセへ アンデルセンの故郷、アンデルセン記念館等 
夜~ヨーロッパ特急夜行~(1泊)

8月4日(土)ドイツ・ケルン ライン川クルージング、ビジネス都市体験、大聖堂などケルン市内や、近郊のサッカー都市、自転車都市ミュンスター、歴史都市ベルリン、古城都市ハイデルベルグ、ライン河畔のマインツ、リューデスハイム、コブレンツ等日帰り可能(2泊)

8月5日(日)日中自由行動 夜~ヨーロッパ特急夜行~(1泊)

8月6日(月)朝 イタリア・フィレンツェ。ピサの斜塔、ヴェネツィア等への日帰り可能、ドゥオーモ広場、ウッフッツ美術館等(2泊)

8月8日(水)イタリア・ローマ トレビの泉、バチカンなど。ナポリへの日帰り可能。ユースホステル、オステッロ・デル・フォロ・イタリア(1泊)

8月9日(木) ↓午前 現地解散 共同購入組はローマ空港発~                                 
8月10日(日)↓朝  日本 東京 成田空港着

<3年女、読売新聞内定>
イタリアミラノにあるサンシーロ競馬場。赤いリュックサックを背負って8頭の馬のもとへ駆け寄りました。日本では廃止された、二輪の馬車をつけて走る繋駕速歩競走、数少ない品種スタンダードブレッドを目の前に心臓の音がうるさく鳴りました。勝利騎手や馬を近くで見たいと思い、壁の前で20分交渉するが警備員は首を振り続けます。そこへトレーナーのリオーダンが来て「君の熱意が伝わった」と中へ手招きしてくれました。騎手の休憩所に身長170センチで黄色い勝負服とムチを持ったヌティが立っていました。「絶対に会うのだ」という熱い気持ちを粘り強く持ち続けたことで思い切った行動が出来ました。  

<大学院生.女、NHK内定>
旅の醍醐味は「出会い」だと思う。日欧文化学院副院長(現・学院長)の銭本さん(元産経新聞記者)、ゆかりちゃん、アンディやエビア達、寮に住むみなさん。一緒に旅行をした学生達。誰もから本当にいろいろと学んだ。
 デンマークで日本人が運営する学院。共生という言葉があてはまる面白い場所だった。
今回の研修は、昼間は、どこまでも一人で歩き回り、夜はレポートやエントリーシートに向きあった。
慣れない、言葉も上手く通じない国で一人で目的を果たす。人と関わると、何倍も思い出は濃くなる。だから、旅はやめられない。まだ見ぬ誰がとの出会いが、世界のどこかで待っている。

<3年、男、有力広告会社内定>
参加すれば何か得られる、何かいい物を見てこれると感じて参加した。
旅の3日目、デンマークの小さな港街、ボーゲンセの日欧文化交流学院で人間的にいろいろ考えた。学校を運営する千葉さんの、デンマーク式の会話をしながら、答えを引き出すやり方が面白かった。
「よい国とは」「幸せとは」、なかなか考えることが出来ないことについて、自分なりの答えが導き出された。
旅の2日目。コペンハーゲン駅にて、何人か集合時間に遅れてしまい、先生が厳重に注意した。自分は集合15分前にはいたし、ゆっくり準備をしていた。遅れたメンバーがいるのなら、その分早く出発できるよう、駅での乗車ホームなどを調べておかなければいけなかった。このように、旅のさまざまな場面でコミュニケーション力を学んだ。
自分が行動して、コミュニケーションをとっていくことはこれから社会に出て行く上でとても重要であり日々しなければいけないことだと考えることもできた。

<4年女、有力不動産会社内定>
ドイツの自転車都市・ミュンスターにて、道案内をしてくれた男性アンドレが、日本から持っていったサッカーボールへのサイン第一号になってくれた。彼は日本の宇都宮にて滞在経験があるらしく、ありがとうのお礼が通じた。その後も、ソーセージ屋の女店主サンドラ、イタリアに入り、ミラノの駅前広場ではモロッコ人出稼ぎ労働者の男性ザカイアとアディスに話しかけた。旅も九日目、増えたサインを数えると三十人以上になっていた。
 ユースホステルへの帰り道、サッカーをするイタリア人少年八人と出会う。私のボールを興味深げに見ていた。声をかけるとゲームに混ぜてくれた。彼らの母親たちは私を不信そうに見ていたが、挨拶をし、日本でサッカーをしていると話すと、安心してくれたのか、皆でサインしてくれて、別れ際に記念写真まで一緒に撮ってくれた。
ボール一つから生まれる出会い、深まるコミュニケーション。サッカーを通じて人との触れ合いを感じる旅だった。その大切さは今も机の上に飾ったボールを見るたびに、考えさせられる。

<3年、男、有力広告会社内定>
 直前に格安のクロスバイク(12Kg)を買い、輪行袋に入れて渡航、各都市で自転車を乗り回した。本当に新鮮な体験だった。デンマークで千葉さんの学院を訪ねた時には、片道2~3時間かけ、往復合計60kmを仲間と自転車で駆け抜けた。
ヨーロッパでは自転車が日本よりも身近な存在だという事も身をもって体感し、その中からもいくつかの交流も生まれた。世に出る前に、「今しかできない」このような体験ができよかったと思う。(4年.女、業界新聞・制作会社内定)
 参加すれば何か得られる、何かいい物を見てこれると感じて参加した。
旅の3日目、デンマークの小さな港街、ボーゲンセの日欧文化交流学院で人間的にいろいろ考えた。学校を運営する千葉さんの、デンマーク式の会話をしながら、答えを引き出すやり方が面白かった。
「よい国とは」「幸せとは」、なかなか考えることが出来ないことについて、自分なりの答えが導き出された。
旅の2日目。コペンハーゲン駅にて、何人か集合時間に遅れてしまい、先生が厳重に注意した。自分は集合15分前にはいたし、ゆっくり準備をしていた。遅れたメンバーがいるのなら、その分早く出発できるよう、駅での乗車ホームなどを調べておかなければいけなかった。このように、旅のさまざまな場面でコミュニケーション力を学んだ。
自分が行動して、コミュニケーションをとっていくことはこれから社会に出て行く上でとても重要であり日々しなければいけないことだと考えることもできた。

<3年、男、地方放送局志望>
「持ちネタを作らないと就職に弱い。今のままだと絶対にまずい。」
そんな気持ちで、ただただ持ちネタを作ることを目的に行くことを決意したこのヨーロッパ研修。しかし、22年間日本を出たことのなかった自分にとって、11日間を通して、その狭い目標だけには留まらない、視野が広がる大きな第一歩になった様に思う。
日本で当たり前のことが通用しない。分かっていたつもりだった。言葉、暗黙上のルール、食生活など、身近なものすら全く異なっている国だと。しかし、すぐに抽象的にしか分かっていないことに気付く。
初めて歩いたコペンハーゲンの街並みは今でも覚えている。それほどに衝撃的だった。
街を歩けば、建物の色、素材、窓の大きさが違う。信号の高さが違う。道路の広さが違う。物理的な日本との違いに自然と気付かされていく。
街だけじゃない。人だって日本と全然違う。話しかけると警戒せず笑顔で返してくれる人々。パッと見は日本と人種しか変わらないのに、よく見れば日本ではあまり見ない性質を持つ人ばかりである。
「なんで日本と違うんだろう?」こんな疑問ばかり湧いた。
特に気になったのは人の習性についてだ。育て方が異ならなければここまで日本との違いは生まれないはずだ。きっと教育方針が国という大規模な単位で違うのだろう。
大学では教職課程を履修していて、「教育」という学問に興味があったが、今回の旅を通して、「人を作る」という視点からより興味を持った。
この旅では「好奇心」を持つきっかけを手に入れた。さらに各国の人と教育に焦点を当て、学校を回るなどして、日本の教育問題を織り込ませた作文を書けるような体験をしたいと考える。

【サポートスタッフ】
協力:千葉忠夫さん(在デンマーク、日欧文化交流学院理事長)
岩手・一関郊外で赤貧の少年時代を送り、航空自衛隊(松島)を経て、東北学院大学で夜学。1967年に卒業後、福祉を志しリュックサック一つでロシア経由デンマークへ。苦学の末オーデンセ大学を卒業。ノーマライゼーション提唱者バンクミケルセンの指導を受けながら、各施設で体験をつみ、フュン島北部のボーゲンセで若者の社会復帰の家庭学級を開校。さらに全寮制国民高等学校・日欧文化交流学院(現ノアフュンスフォルクフォイスコーレ)を併設、日本を初め、世界各地から18才以上の福祉研修生を短期、長期で受け入れ、日本の福祉にも貢献してきた。ヨーロッパキャラバンも経験豊富。年2~3回帰日して講演活動も。
1998年、毎日社会福祉賞受賞。著書に『人間を愛すればこそ=デンマークから心をこめて=』(自分流文庫刊、絶版)。高田塾との交流も20年以上続いている。
協力:銭本隆行さん(同学院学院長、フリージャーナリスト、高田塾OB)
福岡・博多出身。早稲田大学卒。学生時代に福祉を目指し、高田塾生として高田塾長を通して千葉さんと親しくなり、デンマークやイギリス、フランスなどでボランティア活動。卒業後は、時事通信記者、産経新聞社会部社会部記者として活躍、2007年家族と共にデンマークへ。現在、同学院を支えながら、ジャーナリストとして日本のメディアに寄稿したり、講演活動をしている。
同行講師:高田城(高田塾塾長、自分流文庫主幹他)
神奈川県立湘南高校、早大法学部を経て1970年毎日新聞入社。新潟・長岡支局、社会部サツ回り、77年学芸部演劇・落語取材・評論/90年劇団四季編集室長兼広報部長/一方で、73年以降、私塾で作文・自己表現指導。90年代まで松下政経塾、日本PR協会、日本銀行、農水省、カルチャーセンター、アナウンススクールなどで作文やPR講座。高田塾を主宰=マスコミに1000人、一般有力企業に950人以上輩出。/教え子に新聞論説委員、大手総研代表、有力雑誌編集長、キー局社会部長など/85年以降、専修、拓殖、立正、津田塾、首都大学東京、武蔵、成城、玉川、大東文化大学で文章・マスコミ講座講師/日本インターネット新聞アドバイザー/国際演劇協会員、編集・放送プロフダクション主宰、他/その他に、取材・講演・企画等で国内300ヶ所、海外30都市以上訪問/ミズノ広報誌創刊企画、キー局コメンテーター、レポーター等も経験。