2009夏の持ちネタ作り・就職力完成研修inヨーロッパ

===終了しました===

名門就職塾・高田塾塾長が同行!

 

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エントリーシート・面接で自信を持って語れる
就職力完成研修inヨーロッパ
2009夏の持ちネタ作り・就職力完成研修inヨーロッパ
~2009年夏休み開催決定! 高田塾塾長同行の下、デンマーク・ドイツ・フランス11日間の体験を通して「就職力」を高めよう!~
 
2009年の予定
★就職活動のエントリーシートや面接でアピールできるような自己PRの持ちネタを作りたい人!

 

☆ヨーロッパを列車やバス、自転車で自由に巡りたい人!(自転車は希望者のみ)
★高田塾長の下で夏休みにとことん「就職力」「自分力」を磨きたい人! 
☆学生時代のステキな思い出を残したい人!                                                  
説明等も随時いたしますのでご相談ください。

j_gassyuku02.jpg 【期間】 2009年8月22日(土)~9月1日(火)(★原則として個人で手配。希望者は幹事学生が中心となり往復チケットを共同購入(協力:IACEトラベル日本橋・担当 小田部さん)

【内容】基本的に現地集合、現地解散の自由行動。但し塾長も共同購入に加わり、成田から一緒に行動。現地では、原則として本場・ヨーロッパのユースホステルに宿泊、毎朝・夕にミーティングルームなどで報告会を開き、希望者は体験を利用しての面接訓練やエントリーシートの書き方など塾長の指導が受けられます。お互いに、日に日に成長していくのが分かります。
道中、様々な課題が課され「ただの旅行」で終わらない面白い発見、出会い、経験を通して就職での持ちネタが生まれ、自信が付きます。自分の就職先も明確になります。
学生生活の中でも、思い出に残る有意義な体験となり、友情も生まれます。
移動は自転車、電車、バス、歩きなど各自好きな交通手段を利用。(自転車利用者は各自用意)

【コース】
8月22日(土)11:40 日本 東京 ・ 成田空港発 (共同購入組)
8月22日(土) デンマーク・コペンハーゲン/ダン・ホステル(高級ユースホステル・現地集合)
8月23日(日) コペンハーゲン~オーデンセ~ボーゲンセ(港町、日本人経営の全寮制専門学校体験&泊)
8月24日(月) ↓ オーデンセ(アンデルセンの故郷、記念館、ヨーロッパ的な地方都市の繁華街) ~ヨーロッパ特急・夜行~
8月25日(火)ドイツ・ハイデルベルグ(ネッカー河畔の中世以来の学生街・古城都市・各種博物館)
8月27日(木)↓ドイツ ケルン(大聖堂やショッピングモール、近郊のサッカー都市や、ドイツが誇る自転車エコ都市ミュンスター(日本では知られていない観光地)、ベルリン日帰りなど)
8月29日(土)↓ フランス・パリ(繁華街・ルーブルなど各種美術館、モンサンミッシェル日帰りなど)
8月31日(月) パリ (現地解散)
9月1日  (火)  09:35  日本 東京 成田空港着(共同購入組)

 

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'08就職力完成研修inヨーロッパの感想文

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●初めての海外で、わからないことだらけなのに、一人で行動しなくてはならず、とても不安でした。
最初の国デンマークでは駅員さんにも伝えたいことが伝えられず、とても苦労しました。しかし、何回か聞いていくうちになんとかわかるようになり、2カ国目のドイツでは、ケルンから列車で4時間もかかるベルリンへ一人で行くことができました。フランスでは、地下鉄を利用して移動しましたが、人に聞きながら、目的地に着くことができました。
今回の旅の目的は「たくさんの人に話しかけ、取材をする」ことでした。一人で行動する力はつけられたと思います。海外の良い所、悪い所を知り、いろいろな体験ができたことも良かったです。
3年 Y.Y.女

 

●今回、ヨーロッパ旅行に参加できて本当によかった。今まで私は日本の中で、何不自由ない生活をおくってきた。たった2週間だけれど、日本とデンマーク・ドイツ・フランスの違いを痛感させられた。
治安の悪さはもちろん、国ごとによる人々の考え方の違い、風土、文化など様々な違いがあることを体で感じることができた。
また、ユースホステルに泊まることで、様々な国の人達との出会いがあることがすばらしいことだと思った。やっぱり、日本人と比べてコミュニケーションがうまいし、日本人の見習うべきところも多かった。
自分はもともと、コミュニケーションをとることが苦手なのに、簡単な単語や身ぶり・手ぶりだけで通じ合うことができてすごく嬉しかった。自分自身、成長できたと思う。やはり、自分に自信を持つことが大切だと学んだ。これから、日本に帰って、このヨーロッパ旅行で学んだ事を普段の生活から就職活動まで生かしていきたいと思う。3年 S.K.男

 

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●昨年に続き、2度目の参加。同じ事をしても意味がないと思ったので、自転車を持って旅に参加しました。直前に買った4万円ちょっとのクロスバイク(12Kg)を輪行袋に入れて渡航、電車で都市を移動し、現地では自転車・・・。本当に新鮮な体験でした。デンマークで千葉さんの学院を訪ねた時には、片道2~3時間かけ、往復合計60kmを仲間5人と自転車で駆け抜けました。豪雨で着ていたシャツもパーカーも絞れば水が出るほど濡れ、足をつって動けなくなったりもしましたが、走り切ってよかったです。
ヨーロッパでは自転車が日本よりも身近な存在だという事も身をもって体感し、その中からもいくつかの交流も生まれました。改めて日本や自分自信を見直すきっかけとなり、社会人として世に出る前に、「今しかできない」このような体験ができよかったと思います。N.S. 女・自転車参加(業界新聞社・TV制作会社内定)

 


協力:千葉忠夫さん(在デンマーク、日欧文化交流学院代表)
岩手・一関郊外で赤貧の少年時代を送り、航空自衛隊(松島)を経て、東北学院大学で夜学。1967年に卒業後、福祉を志しリュックサック一つでロシア経由デンマークへ。苦学の末オーデンセ大学を卒業。ノーマライゼーション提唱者バンクミケルセンの指導を受けながら、各施設で体験をつみ、フュン島北部のボーゲンセで若者の社会復帰の家庭学級を開校。さらに全寮制国民高等学校・日欧文化交流学院(現ノアフュンスフォルクフォイスコーレ))を併設、日本を初め、世界各地から18才以上の福祉研修生を短期、長期で受け入れ、日本の福祉にも貢献してきた。ヨーロッパキャラバンも経験豊富。年2~3回帰日して講演活動も。
1998年、毎日社会福祉賞受賞。著書に『人間を愛すればこそ=デンマークから心をこめて=』(自分流文庫刊、絶版)。高田塾との交流も20年以上続いている。

 

報告・・・定員通り、5大学から女子8名、男子4名の兄12名が参加。航空チケット・ユーレイルパス共同購入組+塾長は、日程通り現地入りしましたが、女子3名は早めに渡欧、現地のユースホステルで合流しました。 帰りも、1名が、どうしてもはずせない予定がありやや早めに帰国、また、男女2名は現地解散して、帰国を伸ばしました。 デンマーク2泊、ドイツ・ケルン3泊、フランス・パリ3泊、ヨーロッパ夜行特急・アルテシアナイト号のコンパートメントで1泊、航空機内1泊の計11日間の旅。自転車を持参したのは、塾長を含めて5名。長距離は列車で移動、それぞれの宿泊地を拠点に、それぞれ自由に単独行動をしようということで、名付けて「集団ひとり旅」。 例えば、ケルン滞在中は、もちろん市内で取材活動をする者もいれば、片道4時間~5時間のベルリンや、ローテンブルグへ行く学生も。自転車族は、幅200㍍のライン川の河畔を、30㌔、50㌔とツーリング、ついでに途中からラインクルーズの船で移動したり・・・。 原則として、1泊朝食付き3000円以内のユースホステルに宿泊、朝夕のミーティングに参加するだけの自由行動。 あらかじめ、プレセミナーで指導されたように、毎日所定の用紙に報告を書くのが日課。終わってみれば、参加者それぞれに中身の濃い体験がいっぱい記録され、その後のエントリーシートや課題作文、面接で語れることばかり。 「語学ができなくても、先生が言った通りにすれば交流できるんですね」 「異文化体験ができて良かったです」 「沢山の海外の友人を作ることができました」 など、今回も、全員が大きく成長できた自分力研修となりました。