2009研修報告

j_gassyuku08_04.jpg定員通り、5大学から女子8名男子4名計12名が参加。航空チケット・ユーレイルパス共同購入組+塾長は、日程通り現地入りしましたが、女子3名は早めに渡欧、現地のユースホステルで合流しました。

帰りも、1名が、どうしてもはずせない予定がありやや早めに帰国、また、男女2名は現地解散して、帰国を伸ばしました。


デンマーク2泊、ドイツ・ケルン3泊、フランス・パリ3泊、ヨーロッパ夜行特急・アルテシアナイト号のコンパートメントで1泊、航空機内1泊の計11日間の旅。自転車を持参したのは、塾長を含めて5名。長距離は列車で移動、それぞれの宿泊地を拠点に、それぞれ自由に単独行動をしようということで、名付けて「集団ひとり旅」。例えば、ケルン滞在中は、もちろん市内で取材活動をする者もいれば、片道4時間~5時間のベルリンや、ローテンブルグへ行く学生も。自転車族は、幅200㍍のライン川の河畔を、30㌔、50㌔とツーリング、ついでに途中からラインクルーズの船で移動したり・・・。


原則として、1泊朝食付き3000円以内のユースホステルに宿泊、朝夕のミーティングに参加するだけの自由行動。あらかじめ、プレセミナーで指導されたように、毎日所定の用紙に報告を書くのが日課。

終わってみれば、参加者それぞれに中身の濃い体験がいっぱい記録され、その後のエントリーシートや課題作文、面接で語れることばかり。

「語学ができなくても、先生が言った通りにすれば交流できるんですね」「異文化体験ができて良かったです」「沢山の海外の友人を作ることができました」など、今回も、全員が大きく成長できた自分力研修となりました。

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