テレビシオン内定 S.Y

「最初は夢でも、誰でも必ずマスコミ人になれます!」高田先生のこの一言で、自分にも出来るんじゃないかと自信がつきました。


何かを作り出すことが好きだった私は、大学3年の春ぐらいにテレビの制作部門に就職したいと思っていました。そこで、高田先生がプロデューサーを務めている学生放送プロダクションYoung-Waveに所属しました。企画から収録、放送まで学生で行うこの生活で、自分の夢への思いがさらに大きくなりました。
先生の語録で「無駄をする人間になれ」というものがあります。形にはまった生活や、決められた事しか出来ない人は得しないということです。そこで、野宿で過ごした日本一周一人旅や、アルバイトを通じた体験などのネタを引っさげて、秋の就職活動にぶつかっていきました。


大学3年の秋に行われるキー局の採用には、エントリーシートがなんとか通りましたが、面接で落ちるというパターンばかりでした。あまりの現実の厳しさにショックを受けました。しかし、ここで折れて一般企業に志望を変更しても自分の性格からして絶対後悔すると確信したので就職浪人する覚悟で就職活動を再開しました。
そんな就職活動で悩んでいた時は、塾の講義やYoung-Waveの活動後の飲みの席で、高田先生が言われた言葉に励まされ、糧にしました。すると、今まで通らなかった面接がどんどん進むようになり、内定することが出来ました。


初めは、夢は夢で終わるんだと勘違いしていましたが、何度落ちても自分のやりたいことを諦めず、そしてなによりも信頼できる先生を見つけられたことが私の内定に秘訣だったと思います。
新しい就活生の皆さんは自分の進むべき道を絶対に諦めないで下さい。必ず希望は叶います。