2011早春・持ちネタ作り・就職力完成研修inヨーロッパ12日間!

名門就職塾・高田塾塾長が同行!2011年早春(2月2日~13日)実施へ!
 
語学ができなくても大丈夫!エントリーシート・面接で自信を持って語れる
 
2011早春・持ちネタ作り・就職力完成研修inヨーロッパ12日間! 定員12名!

 ~2011年早春開催決定! 3日間3回にわたる事前研修でテーマを固めたあと、高田塾塾長同行の下、幸福度世界一の国デンマークを振り出しに、エコ政策で世界をリードしているドイツ、アルプスの峰々が美しく広がるスイスを通過し、地中海に突き出るイタリアへ。4カ国をバックパック旅行で巡り、12日間のそれぞれ違う国の生活を体験し、持ちネタ体験をしたあと、最終的な「就職力」を固め、事後研修で作文として完成します。

★朝と夜のミーティング以外は一人で行動する「集団ひとり旅」。そんな旅でさまざまな体験をして、とことん「人間力」を磨きます! 語学ができなくても、塾長のアドバイスを受ければ大丈夫!過去3年間、いずれも皆、確かな持ちネタを獲得しています!本格的なエントリーシート提出時期は2月中旬以降になるので、春採用に十分に間に合います。

☆エントリーシートや面接でアピールできるような自己PRの持ちネタを最終的に定着したい人!
☆ヨーロッパ中央部&地中海岸の冬~春を列車や自転車・バスで体感したい人!
☆そんな旅でとことん「就職力」「人間力」を磨きたい人! 
☆高田塾長の下で、朝と夜のミーティング以外は一人で行動する集団ひとり旅なので、数々の持ちネタ体験ができます。(参加者の感想参照)                 
☆学生時代のステキな思い出を残したい人!語学ができなくても、高田塾長のアドバイスで、自由に交流できます・・・                                                   

☆説明等も随時いたしますのでご相談ください。

【期間】
2011年2月2日(水)~13日(日)
★原則として個人で手配。希望者は幹事学生が中心となり格安往復チケットを共同購入可能

【内容】基本的に現地集合、現地解散の自由行動。但し塾長も共同購入に加わり、成田から一緒に行動。
現地では、本場・ヨーロッパのユースホステルに宿泊、毎朝・夕にミーティングルームなどで報告会を開き、希望者は体験を利用しての面接訓練やエントリーシートの書き方など塾長の指導が受けられます。塾長指導の下、語学ができなくても、コミュニケーション能力、就職力が確実に定着。お互いに、日に日に成長していくのが分かります。
 道中、様々な課題が課され、「ただの旅行」で終わらない面白い経験を通して就職での持ちネタが生まれ、自信が付きます。持ちネタは、事前・事後研修で確実なものにします。
 学生生活の中でも、思い出に残る有意義な体験となり、友情も生まれます。
 移動は電車、バス、自転車、歩きなど各自好きな交通手段を利用します。

【説明会】
第1回2010年11月20日(土)13:00~15:00

第2回2010年12月18日(土)13:00~15:00

いずれも御茶ノ水・高田塾にて。定員(12名)に達した場合は、それ以降の説明会は中止となりますので、参加申し込みの際に御確認下さい。
説明会参加は、メール(jo@jibunryu.com)または電話・FAXで申込んで下さい。

【費用】
指導研修費(事前・事後研修含む):100,000円 (申込時40,000円、事前研修までに60,000円の分割可)
その他、往復航空運賃、現地交通・宿泊生活費(食費)など計120,000~150,000円ほど(*航空・鉄道チケットは原則的に個人手配ですが、共同購入も可能です。)
申し込み:申込金(40,000円)または指導研修費全額(100,000円)払い込みにより正式申込。定員になり次第締め切ります。キャンセル待ち・応募状況はメール等で問合せして下さい。

【研修スケジュール】
●事前研修(全体1回+個人2回の計34回)1月22日(土)13:30~15:00&個人研修2回(日程は本人と調整)・・・効果的な旅にするために、塾長と徹底的に話し合い、各自確かな計画・立案をします。

●事後フォローアップ研修 2月23(水)、26日(土)13:00~15:00(計2回、日程変更・応相談)・・・塾長指導の下、ツアー中の体験メモや下書きを参考に、自己PR・持ちネタ作文を完成させます。

●現地研修(時間はすべて現地時間です)
2月2日(水)午前 日本 東京 ・ 成田空港発 (共同購入組)

2月2日(水)コペンハーゲン空港着 20:00ダン・ホステル・コペンハーゲンシティ集合(2泊、高級ユースホステル・現地集合)人魚姫像、世界初の歩行者天国、ニューハウンなど

2月4日(金)コペンハーゲン~オーデンセ~ボーゲンセ(1泊、小さな港町、千葉忠夫さん(毎日福祉賞受賞)経営の全寮制単価大学)

2月5日(土)ボーゲンセ~オーデンセ(アンデルセンの故郷、記念館、ヨーロッパ的な地方都市の繁華街) ~ヨーロッパ特急アルテシアナイト・コンパートメントルーム泊

2月6日(日)ドイツ ケルン早朝着(1泊)大聖堂やショッピングモール、近郊のサッカー都市や、自転車先進都市ミュンスター、古城都市ハイデルベルグ、ライン川クルージング、ベルリン日帰りなど)                                   

2月7日(月)夕方ドイツ・ケルン発~ローカル鉄道乗り継ぎスイス・バーゼル経由~イタリア・ミラノ

2月8日(火)イタリア・ミラノ午前着(2泊)ドオモの他、水の都ヴェネツィア、経済都市トリノ等

2月10日(木)イタリア・フィレンツェ又はブリケッラ体験農園(1泊、ウッフッツ美術館、ピサの斜塔等、1970~80年代のイタリア車ブームの仕掛人宮川秀之さん(76)経営ブリッケラ・ワイン体験農園宿泊も可能(ローマで合流)

2月11日(金)イタリア・ローマ(1泊)トレビの泉、コロッセオ、バチカンナなど映画「ローマの休日」の世界、ユースホステルのオステッロ・デル・フォロ・イタリコ泊

2月12日(土)ローマ駅にて解散(現地解散)  ローマ空港発(共同購入組)


2月13日 (月)  朝  日本 東京 成田空港着

【協力】
・千葉 忠夫さん(在デンマーク、日欧文化交流学院代表)
・銭本 隆行さん(同学院副校長)

千葉忠夫さんは、岩手・一関郊外で赤貧の少年時代を送り、航空自衛隊(松島)を経て、東北学院大学で夜学。1967年に卒業後、福祉を志し、リュックサック一つでロシア経由デンマークへ。苦学の末オーデンセ大学を卒業。ノーマライゼーション提唱者バンクミケルセンの指導を受けながら、各施設で体験をつみ、フュン島北部のボーゲンセで若者の社会復帰の家庭学級を開校。さらにデンマーク独自の全寮制単科大学・日欧文化交流学院(現ノアフュンスフォルクフォイスコーレ、定員50名)を併設、デンマークの若者はもとより、日本を初め、世界各地から18才以上の福祉研修生を短期、長期で受け入れ、日本の福祉にも貢献してきた。年2~3回帰日して講演活動も。
1998年、毎日社会福祉賞受賞。著書に『人間を愛すればこそ=デンマークから心をこめて=』(自分流文庫刊、絶版)。高田塾との交流も20年以上続いている。

銭本隆行さんは、(在デンマーク、日欧文化交流学院副校長、塾OB)学生時代に塾長の紹介で、まだ学院開校前の千葉さんのもとへ押しかけボランティア、3ヶ月で観光ビザが切れるのを機会に欧州を半年間無銭旅行、帰国後、時事通信記者に。後にサンケイ新聞に移り、警視庁~大阪社会部で活躍したあと、3年ほど前に家族ともどもデンマークへ。現在は同校の副校長として、千葉さんの補佐をしている。

【参加者の感想】
旅の醍醐味は何か、と聞かれたら、「出会い」だとよく答えている。その意味では、今回は本当に恵まれた旅だった。デンマーク・ボーゲンセの日欧文化学院のみなさん。そして、先生はじめ、一緒に旅行をした学生たち。誰もから本当にいろいろと学ばせていただいた。
 デンマークで日本人が運営する学院は、共生という言葉があてはまる、面白い場所だった。いつだって、新しい世界と「出会う」のは、ドキドキする、わくわくする。
今回の研修は皆、就職活動と同時進行。それでも、自分に足りない何かを摑みたい、という仲間が来ていた。昼間は、どこまでも歩き回り、夜はESや履歴書に向きあう。
溢れ出すくらい強い感情を持っている子もいた。人づきあいが苦手だといいつつ、熱い心で話しかけてきてくれた。そういう仲間との「出会い」の場でもあった。
そして、この旅最後の目的は、自分と「出会う」こと。自分の中の自分と向き合うこと。私はそれを、最後の夜に夜通しやった。自身になんで?どうして?と問いかけて、朝が明ける頃に、多分、5%くらいだけ、前より少しだけ自分が見えた気がした。
慣れない、言葉も上手く通じない国で一人で目的を果たす。全然簡単じゃない。頭はいつだってフル回転だし、失敗だって重ねる。でも、厳しい時や大変な時の思い出は、不思議と思い出に残る。迷ったときに助けてくれたおばさんも、切符を買い忘れたときに見逃してくれた駅員さんも、一緒に思い出に残る。人が入ってくると、何倍も思い出は濃くなる。そしてそれが、成長の糧になる。
 だから、旅はやめられない。まだ見ぬ誰がとの出会いが、世界のどこかで待っている。 
(NHK内定・女性・2010初春参加)

今まで私は日本の中で、何不自由ない生活を送ってきた。たった2週間弱だけれど、日本とデンマーク・ドイツ・フランスの違いを痛感させられた。治安の悪さはもちろん、国ごとによる人々の考え方の違い、風土、文化など様々な違いがあることを体で感じることができた。
また、ユースホステルに泊まることで、様々な国の人達との出会いがあることがすばらしいことだと思った。
自分はもともと、コミュニケーションをとることが苦手なのに、簡単な単語や身ぶり・手ぶりだけで通じ合うことができてすごく嬉しかった。自分自身、成長できたと思う。
(有力広告会社内定・男性・2009夏参加)

12日間で3カ国自転車の旅というのを聞いた時に、参加すれば何か得られると感じた。旅の3日目、ボーゲンセで人間的にいろいろ考えた。小さな港町で、デンマーク独特の学校を運営する千葉さんの話はおもしろかった。デンマーク式の会話をしながら、答えを引き出すやり方にも興味を持った。
それに先立つ2日目。コペンハーゲン駅にて、何人か集合時間に遅れ、先生が強烈に注意した。私は集合15分前にはいたし、ゆっくり準備をしていた。しかし、全員がそろった段階で、プラットホームの番号が誰一人分からない状況になった。15分も前に到着していたのに何もしなかったことを反省した。遅れたメンバーがいるのなら、その分早く出発できるようにしておかなければいけなかった。たった15分程度のことだったが、時間の大切さに気付くことができた。
自分が行動して、コミュニケーションをとっていくことはこれから社会に出て行く上でとても重要であり日々しなければいけないことだと考えることができた。
(広告会社内定・男性・2009年夏参加)

昨年に続き、2度目の参加。同じ事をしても意味がないと思ったので、自転車を持って旅に参加しました。直前に買った4万円ちょっとのクロスバイク(12Kg)を輪行袋に入れて渡航、電車で都市を移動し、現地では自転車・・・。本当に新鮮な体験でした。デンマークで千葉さんの学院を訪ねた時には、片道2~3時間かけ、往復合計60kmを仲間5人と自転車で駆け抜けました。豪雨で着ていたシャツもパーカーも絞れば水が出るほど濡れ、足をつって動けなくなったりもしましたが、走り切ってよかったです。
ヨーロッパでは自転車が日本よりも身近な存在だという事も身をもって体感し、その中からもいくつかの交流も生まれました。改めて日本や自分自信を見直すきっかけとなり、社会人として世に出る前に、「今しかできない」このような体験ができよかったと思います。
(業界新聞社・TV制作会社内定・女性2007夏&2008夏参加)

ドイツの自転車都市・ミュンスターにて、道案内をしてくれた男性アンドレが、日本から持っていったサッカーボールへのサイン第一号になってくれた。彼は日本の宇都宮にて滞在経験があり、ありがとうのお礼が通じた。その後も、ソーセージ屋の女店主サンドラ、イタリアに入り、ミラノの駅前広場ではモロッコ人出稼ぎ労働者の男性ザカイアとアディスに話しかけた。旅も九日目、増えたサインを数えると三十人以上になっていた。
 ユースホステルへの帰り道、サッカーをするイタリア人少年八人と出会う。私のボールを興味深げに見ていた。声をかけるとゲームに混ぜてくれた。彼らの母親たちは私を不信そうに見ていたが、挨拶をし、日本でサッカーをしていると話すと、安心してくれたのか、皆でサインしてくれて、別れ際に記念写真まで一緒に撮ってくれた。
ボール一つから生まれる出会い、深まるコミュニケーション。サッカーを通じて人との触れ合いを感じる旅だった。その大切さは今も机の上に飾ったボールを見るたびに、考えさせられる。
(有力不動産会社内定、女性、2010初春参加)